ブルンジ キグサ ウォッシングステーション
ブルンジ カンクゾ県 キグサのキグスウォッシングステーション周辺の小規模農家640世帯が作る珈琲
<ブルンジこぼれ話>
ブルンジは東アフリカの内陸にある、四国の1.5倍ほどの面積しかない小さな国。国土のほとんどは1,200m以上の高地なので、平坦な土地はタンガニーカ湖沿いの一部の地域に限られています。
主な産業は農業で、特に珈琲の栽培は盛んに行われています。珈琲は貴重な換金作物として幅広いエリアで育てられています。栽培されている品種のほとんどがブルボン種です。
珈琲の品種であるブルボン種がブルンジに持ち込まれたのが1930年。当時統治していたベルギーによって持ち込まれ、それから90年近く経過した現在でも、変わらずブルボン種を大切に育てています。
国内には大きな農園はほとんどなく、小農家さんの自宅の裏庭などで育てられていることがほとんどです。
ケニアやタンザニアの陰に隠れて東アフリカの中では長い間見過ごされた生産国でした。ですが、優れた品質に近年注目が集まっています。ただ、政情不安が続くため、ブルンジ産の珈琲豆は非常に手に入りにくくなっています。
<珈琲豆情報>
生豆 :ブルンジ キグサ ウォッシングステーション
生産地 :ブルンジ共和国 カンクゾ県 キグサ
産地標高 :1,400~1,750m
品種 :レッドブルボン
精製方法 :ウォッシュド
焙煎度合い:中浅煎り、中煎り、中深煎り
飲みごろ :焙煎日から5日後
賞味期限 :飲みごろから約1ヶ月以内
<焙煎度合い毎の風味の特徴>
◯中浅煎り
柑橘系のフレーバーが広がるさわやかな味わい
苦味が控えめ
さらっと飲みやすい
◯中煎り
ミルキーさ
口当たりがスムース
ボディもしっかりと感じられる
◯中深煎り
酸味と甘味のバランスが絶妙
コクがある
強いボディ感のある味わい
生き生きとしたフローラルフレーバー感
ほどよい酸味が余韻として残るまとまった味わい
<ご注文時のお願いと注意点>
*当店では、固定の焙煎度合いがありません。
ご注文時、お客さまに焙煎度合いの指定をお願いしています。
選択にない焙煎度合いをご希望の場合は、中煎りを選択後、備考欄への記載
をお願いします。
*当店では、美味しい状態でコーヒーを飲んでもらいたいとの思いから、コー
ヒー豆の挽き売り(コーヒーの粉の状態での販売)はしておりません。
お飲みになる際は、お好みのコーヒーミル(グラインダー)で挽いていただ
ければと思います。
*コーヒー豆は風味を損なわないよう、直射日光や高温多湿を避けて保存して
下さい。
*今後、当店でもコーヒーミル(グラインダー)の販売を予定しております。
*注文確定後の発送となります。
商品到着までに1週間程かかる場合がありますので、ご了承下さい。